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心だけはアメリカに飛んでるんですけどね [野球よしなしごと]

ここのところso-netが激重だったので、しばらく更新できなかったのですが。
(だって自分のブログにすら行けないんだもん。どうなのよ、それ?!)
今日になって、なんかちょっとだけ軽くなったようなので、久々に更新です。
 
今更ですが、4日・5日とWBCアジアラウンドへ行ってきました。

いや~。それにしても・・・ホントすごかったね!
 
いや、もう!びっくりした!

何に驚いたって・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イチロー選手に対するフラッシュの多さに驚きましたよ!
 
 
おいおい。東京ドームって、フラッシュ撮影禁止なんだぜ?
(↑氷○京介になりきりながら)
にも関わらず、彼が打席に立った途端、無数のフラッシュが・・・。
いやね。気持ちはわかるんだけどさ。

いくらなんでも、あれはないだろ?
 
最低限のルールぐらい守れよ!オマエら!
 はっ!・・・もしかして、このアジアラウンドだけ「フラッシュOK」だったのか?
(そんなわけねー!)
 
 
と、憤るのは、この辺にして、試合を見た印象を・・・。
4日は台湾相手に快勝!
(でも、岩村選手以外のスワローズ選手の出番はなし・・・。ちと寂しい)
 
しかし5日は残念ながら韓国に敗れてしまいました・・・。
西岡選手の放った打球を相手に好捕されてしまい、追加点が取れなかったのが後々響いてしまいましたね。
でも、本当に素晴らしいプレーでした。
ライトスタンド前方で見てたので、まさに「スーパープレーを目の当たり」にしたのですが、見た瞬間マジで鳥肌が立ちました。
思わず、スタンディングオベーション(って言うの?)してしまいましたもの。
あのプレーに韓国の「勝ちへの執念」を見た気がしました。
 
何はともあれ、1位通過おめでとう!
でもアメリカでの二次リーグでは倍返しですから~!
(って、私が試合するわけじゃないけどね)
(↑当たり前じゃ!)
 
 
ところで、見ていて思ったのですが。
何となく選手が気負いすぎてるような、そんな印象を受けました。
私は選手と同じ土俵に立ったわけでも、立てるわけでもありませんから。
「日の丸を背負ってグラウンドに立つ」という立場や心情がどういうものかなんて、ぶっちゃけ想像もつきません。
確かに、相当重いものなのでしょうし、それによって気持ちが引き締まってイイ意味での緊張感が生まれるとうのはあるのかもしれません。

「愛国心」
「国のために」
そう思って闘いに赴く選手たちの心意気は立派だと思うし、日本のプロ野球を愛する者として、なんだかんだで「日本が大好き」な私たちにとって、それはすごく嬉しいことなんだけど・・・。
 
 
しかし・・・それにばっかり囚われてほしくはないんですよね。

例えばアテネオリンピックのとき。
周囲の「期待」(と、いうより「勝って当然だろ」という根拠のない押し付け。しかも何もわかってねー傍観者に限ってそーゆーことをいとも簡単に言うんだ)という名の見えない鎖に縛られてプレーしていたようにも見えた選手の表情が私は未だに忘れられません。
選手の必死な、一生懸命な姿には素直に感動しましたが、どの選手にも物凄い悲壮感が漂うのが見ていてすごく痛々しくて。
彼らが真剣であればあるほどに、見ている私もつらくてつらくて。
試合を見ている間中、涙が止まらなかったですもの。
 
「国のために」っていう心意気で試合に臨むのは大切だし、必要なことでしょうけど、あまり気負いすぎないでほしいな。
それにがんじがらめになってしまったら、それこそ本末転倒だよ。

選手によって、モチベーションの高め方っていろいろなんだろうけど。
端的に言うと

あんまり自分を追い込むなよ。
つらそうな顔しないで肩の力抜いていこうぜ?

って感じですかね。
(てめーは見てるだけだから、そんなこと言えるんだよ!って言われそうですがね・・・)
(↑ま、実際そのとおりなんだけどね)
 
残念ながら、1位通過はなりませんでしたが、二次ラウンドへの出場は決まりました。
(昨日、アメリカへ発ったそうですね)
選手の皆さんには、ベストを尽くして闘ってきてほしいですね。
 
 
 
 
・・・で! 
余談ですが、4日の試合後。
谷繁選手和田選手(西武)弘寿投手らと外野をランニングしてた宮本選手に、ありったけのデカイ声で「宮本さぁ~~ん!頑張って下さ~い!」って声をかけたら、手ぇ振りかえしてくれたんですよぉ~~~♪
えへへ。嬉しい~~。うふっ(←おえっ!)

でも、アメリカ行っちゃう前に「頑張って」って直接言えてよかった・・・。
 
沖縄松山には行けても、いくらなんでもアメリカへは行けないので(笑)

日本から、ありったけの声援を送ります!
 
 
 
ガンバレ!日本!
 
ガンバレ!日の丸戦士たち!

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終わってみれば… [野球よしなしごと]

18−2

大勝でしたね。WBC中国戦♪

同点に追い付かれた時はどうなるかと思いましたが、西岡選手に救われましたね!

値千金のホームランでした☆

そして、なんだかんだ言っても・・・

先制点となる犠牲フライとスリーベースを放った岩村選手

途中出場でタイムリーを放った青木選手宮本選手
スワローズの選手の活躍がすごく嬉しかったです♪

何はともあれ、本当によかった。
明日、明後日は私も応援に行きます☆

ガンバレ!日の丸戦士!

ガンバレ!日本!


 


JAPANのユニでなくて恐縮ですが・・・


JAPANのリーダー、チームのまとめ役!
期待してます♪


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誤解と弁解 [野球よしなしごと]

どうも私は、他人から見れば何でもない(ように思える)ことを悪いように考えてしまう性質のようです。
 
例えば・・・
 
思春期の頃はみんなの前で意味ありげにナイショ話を始める級友のことを「もしかして私の悪口言ってる?」って思ったりだとか。
(8割気のせいでした。でも、みんなの前でナイショ話する奴もする奴だよな)
 
自分の発言や態度で、誰かを傷つけてしまったのではないかと異様に気にしてしまったりだとか。
(知らないうちに傷つけてたこともよくあるので・・・)
 
街で誰かの視線を感じたとき、「もしかして私の顔(もしくは化粧とか服)変?!」って思ったりだとか。
(そもそも誰もオマエのこととか見てません)
 
まあ、要は思い込みが激しいわけなんですが。
常時、こんなことを考えているとさすがに疲れるので、最近では物事をあまり深く考えすぎないように気をつけるようにもしてます。
特に、他人の言動を気にし過ぎると何もできなくなっちゃいますからね。
 
 
でも先日、これはちょっと誤解されたら嫌なんだよな・・・っていうことが。
 
いや、それこそ他人様から見たら「どうでもいいこと」なんだろうけど。
私にとっちゃ大問題なんだよ!
 
 
それは・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日、東京メ○ロの売店で購入した週刊ベースボール(3/6号)のことなんですけどね。
 
 
 
この中の宮本選手(@東京ヤクルトスワローズ)辻発彦氏(@WBC日本代表コーチ)の対談が読みたかったんですけどね。
 
表紙は「トラ!トラ!トラ!」で、どこにもそれが書いてないんですよ!
 
これじゃ私がまるでタイガースファンに思われちゃうじゃないか!!
 
ちがうの!
私は宮本選手(@東京ヤクルト)辻さんの対談目当てで・・・(以下略)
 
 
しかも、売店のおじさま。
雑誌と私をジロジロ見比べて、うなづいてたのはナゼ?

そのリアクションの意味は何?
 
こういうことが気になるのは私だけなんでしょうか?
(多分オマエだけです)

・・・念のため断っておきますけど。
 
 
私はタイガースファンでなくてスワローズファンですから!!
(for売店のおじさま)
( 誰 も 聞 い て ね え よ!)

 

そこに愛はあるのかい? [野球よしなしごと]

先日のこと。
私は、あるメッセージを目にする機会がありました。
 
どうやら野球ファンと思しき方の物だと思われる、このメッセージ。
要約すると、こんなことが書いていました。
 
自分は今まであるチーム(仮名:チームT)のファンだった。
しかし、チームTのホームグラウンドで一部のファンが、相手チームのファン(仮名:チームM)に集団で暴言・暴行を加えるのを発見した。
こんなひどいことをするファンがいるチームのファンで今までいたことが大変恥ずかしいし情けない。
なので自分はチームTのファンでいることをやめる。
 
 
・・・・。
 
なんともはや、選手たちがグラウンドで必死で戦っているときになぜ応援席でこのような乱闘騒ぎを起こすのかと、一瞬眉をひそめたのですが。
 
でもね。
ふと思ったんですよ。
 
このメッセージを書いた彼(彼女?)はなぜにこのチームT(仮名)を応援していたのだろう?って。
 
選手たちはいつでも一生懸命なプレーをファンに見せてくれていて、アナタはそれを見てファンになったんじゃないのかな?
頑張っている選手への愛や尊敬は、アナタにはもうないのかな?って。
 
 
確かに、相手チームのファンに対して暴力を振るったり、暴言を吐くって許されないことです。
ファンとしてどうこうよりも、人としての在り方を問われることですよね。
だから、そんな光景を目の当たりにしたときにすごくショックを受けた、というのはわかります。
でも、ファンみんながみんな、そういうことをするわけではないでしょう?
 
そんな、ごく一部のとこだけを見て、頑張っている選手たちをも否定するように「こんなチーム応援するのやめる」って言下に言い捨ててしまうのはどうなんだろう?
他人事ながら、なんだかとても寂しく思いました。
 
今まで「好き」だった物が「嫌い」になるということは、心にとても大きな傷を負うということでもあります。
このメッセージの彼(彼女)の心の経緯は私にはわからないけど、きっときっとすごく傷を負って悲しい思いをしたんだろうな。
 
きっと、私の理解も及ばないほどに。
 
 
でも、それ以上に理解が及ばなかったのは・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このメッセージが・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝の満員電車の中で見つけた物だったということなんですがね。
(はあ~~~~?)
 
私が見つけたメッセージ。
いつも乗る電車で、ふと前方を見たら、ドアの上にある広告のとこにメモ用紙がはさんであって、そこに手書きで書いてあった物だったんですよ。
 
 
ちなみに図解するとこんな感じ。
 
  
・・・
 
・・・・・ 
 
彼(彼女)は一体何のためにこんなことを?
 
一体、誰に自分の気持ちを知らしめたかったのか?
 
てゆっか、なぜ電車の中?
 
 
 
どういう意図があったのか全然わっかんねーよ!
 
 
 
しかし、そんなこんなで電車の中であれこれ考えを巡らせていたらいつの間にか目的地に着いてました。
まったくもって意味不明なメッセージでしたが、おかげで電車の中で退屈しないで済みました。
 
 
 
とりあえず、礼を言っておくよ。
(だ れ に ?)

行くべきか行かざるべきか、それが問題だ。 [野球よしなしごと]

今、私は猛烈に悩んでます。
 
私はどの道を進むべきなのか。
今の私に最も必要なものは何か。
今の私が最も大切にすべきものは何なのか。
 
まあ、端的に言うと。
 
 
 
 
「愛」をとるか、「金」をとるかで迷ってるんですけどね。
 
 
いえ。愛がお金で買えないものだってのは私だって承知してます。
そして、時としてそれは何にかえがたいものにだってなることも・・・。
 
だけど、お金がないと生活に支障をきたしてしまったり、何かと厄介なことになるのも事実です。
 
 
どうしよう・・・。 
ほんとに私、どうすればいいの?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
WBCチケット高いんだけど、
やっぱ行くべき?
(はああ~~~~~?!)
 
いや。今日の昼休みに、ちょっと調べたいことがあってイープラスのサイトを覗いてたんです。
で、ふと「WBCのチケット」のことを思い出しまして、値段を見てみたのですが。
 
何しろ高い!
 
だって、一番高い席、20,000するんだぜ?(こちら)
いちばん安い席でも4,500円。。。。
なんだそれ。神宮の特別指定席より高いじゃん。
 
 
確かに、世界一を決める大会で、世界のスーパースターたちが見れるというすごい戦いだとは思うんですけどね。
 
それに、せっかく慎也さん(ヤクルト・宮本選手)も出るから、近くで応援したいし。
(結局それなのか) 
 
でも、土日行ったとして、一番安い席にしたとしても、チケ代だけで1万か~。
ちょっと考えちゃうよね。
てゆっか、この値段は本当に適正価格なんだろうか・・・
 
 
ああ。どうしよう。
 
「愛」(慎也さん)か。
「金」(チケット代)か。
 
 
さあ、どっちを取る?!
 
 
・・・や、やっぱ「愛」かなぁ?
(↑声が小さい!)

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はじめての球場観戦~「オチ」 [野球よしなしごと]

15の夏に初めて球場でプロ野球観戦をした私。
目の前のことすべてに感動を覚えました。
 
そんな「記念すべき日」のこと、大半の人は写真などに収めて「思い出」を形にして残しますよね。
 
この私も、もちろんそうしました。
父から譲り受けたシャッターを押すだけのカメラを使って。
(ズームもピント合わせも必要なしの本当に押すだけの、サルでも使えそうなカメラです)
 
 
ズームとかついてなかったので、選手の「どアップ」とかはさすがに無理。
なので、主に練習風景や夕焼け空や家族の写真などを撮っていました。
私なりに一生懸命シャッターチャンスを狙って撮ったのですが、カメラの操作に慣れてないために
 
風景よりもフェンスの方がやたら目立ってたりとか・・・
(何を撮ろうとしてたんだオマエは!)
 
やたら構図が右よりだったりとか・・・
(弟の顔半分切れてました。弟よ、すまん)
 
 
 
はっきり言って
 
 
ロクな写真が撮れませんでした・・・
 
しかし、そんな迷カメラマンぶりを発揮した私が唯一イイ写真を撮ってたんです!
もうね。ここにあれば皆さんにお見せしたいぐらい♪
 
 
私、どうしてもカクテル光線に照らされた夜空の写真を撮りたかったんですよね。
 
叔父が
「ラッキー7のときは風船が飛ぶからキレイだから、それを撮ったら?」
と言ってくれたので撮りましたよ。
7回裏のラッキー7に!
 
 
そうして出来上がった写真。
ばっちり撮れてましたよ!
 
 
 
まばゆいばかりのカクテル光線と
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その中に映える漆黒の夜空を彩る風船たち・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の前に座っていた
見知らぬオジさまのハゲ頭が・・・・!
(しかもメインは「夜空」ではなく「オジさまの頭」の方でした。サイテー)
 
 
 
・・・
 
 
 
 
前記事のイイ話が、ことごとく台無しになったような気がするのは
ナゼだろう?
 
 
 
 
 
弟の「これ、カメラ(の質)がどうとかって問題じゃないよね・・・」という冷静なツッコミが虚しかった15の夏でした(涙目)。
 
でも、これも思い出といえば思い出。
きっと、こうして「思い出」って増やしていく物なんですよ。アハハハ~(←虚ろな目)
 
 
 
 
 
ところで古田さんって、すごく優しい人ですね☆(こちら参照)
スワローズのファンでよかった。
これからも素敵な思い出を増やすために、とりあえず23日のファン感謝デーで写真を撮る練習をしてこようと思います。
(新しいデジカメの説明書を後ろに隠しながら)
 

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あの風景は心のフィルムに焼き付いてるよ [野球よしなしごと]

私の初めての「野球観戦」は高校1年生の夏休み。
福岡にいる親戚の家に遊びにいったとき、叔父が今はなき平和台球場へ「ダイエー×西武」戦に
連れて行ってくれたのが、一番最初でした。

その頃からスワローズのファンではありましたが、当時は九州の片田舎に住んでいたため
「神宮観戦」なんて夢のまた夢。
テレビでG×スワローズ戦を見るのがせいぜい関の山でした。

そんなわけで、プロ野球なんて試合そのものが「別世界で起こっていること」という認識だった私にとっては叔父の
「TEKOちゃん(←仮名)夏休み、福岡においで。野球でも、見に行かんと?(←方言曖昧です。福岡にお住まいの方、何卒ご容赦を・・)
っていう言葉が(それが贔屓チームのゲームではないにしても)天にも昇るくらい嬉しいものだったと記憶してます。

夏休みに入る前から、福岡へ行く(生まれて初めての球場観戦)日を指折り数えて待って、その日を迎えたときのドキドキは最高潮でした。
今まで「別世界」だと思っていた場所へ足を踏み入れると思うと、何か鳥肌が立ちそうなほど。



そうして初めて足を踏み入れた球場は、大きくて広くてきれいで、まさに「異空間」でした。
特にカクテル光線に映えた夕焼けは、この世のどんな言葉でも言い表せないくらい美しかったです。
応援もまだホークスが福岡に来て間もない頃だったためか、お世辞にも「揃った応援」とは言い難かったのですが、それでもみんな一生懸命声を出して応援していて熱い中にも温もりが感じられる物でした。
気が付くと、私もいつしかホークスを応援していました。

とにかく、目の前の物すべてに感動を覚えました。
球場で野球を見ること・応援することがこんなに楽しいことだなんて・・・!

そして
「いつか神宮球場でスワローズを応援する」
「私も(テレビで見た)傘のお花畑の中に入りたい」
というのが私の夢になりました。

あれから数年がたち、就職で東京に出てきた私。
しかし憧れの「スワローズ応援」が叶ったのは以外に遅く、2年前の春でした。
(なんでそうなったかという理由は、ここで語ることでもないので割愛させていただきます。まあ、ぶっちゃけて言うと「仕事」や「育児」など諸々のことに疲れて外へ出かける元気がなかっただけのことなのですが・・・)


夢にまでみた「神宮球場での応援」
あのときと同じように、はやる心を抑えて球場の中へ。


ドキドキしながら階段を昇っていくと・・・


   
    「あのときと同じだ・・・」



カクテル光線に照らされた夕映え。
目にも鮮やかな人工芝の緑。
そして目の前で練習をしている選手たち。

言いようのない感動を覚えた初めての球場観戦。
場所は違えど、その15の夏の日と同じ風景が、そこにはありました。

自然と気持ちが高揚してくるのがわかりました。
あれから10年以上も立つのに、あまりにあのときの情景と酷似していて思わず涙がこぼれそうでした。
席を探すことも忘れて、しばらく呆然と佇んでいたのを覚えています。

その日の試合は快勝。
(細かいことはよく覚えてないんですけどね・・・)
東京音頭に合わせて、何度も傘を降った記憶があります。
テレビでしか見たことのなかった風景の、その真っ只中に自分が存在していることが嬉しいやらくすぐったいやらで、なんとも言えず不思議な気持ちでした。

それからは暇を見つけては(時には子連れで)球場へ赴き、スワローズを応援してきました。
そんなとき、いつも「東京音頭」があって、それは「スワローズ応援」に欠かせない物として、私の心にも染み付いていきました。


・・・昔はどうだったかわかりませんが、神宮球場がある青山-表参道界隈は現在はオシャレな若者が集う街として定着しています。
 
いまだに古きよき時代の面影を残す神宮球場は、もしかしたら「オシャレ」な街の景観にはややそぐわない、といった向きがあるのかもしれません。
 
でも、だからこそ、変わらないでいてほしいと思うのです。
○○スタジアム○○ボールパークなどという、いかにも今風な瀟洒な響きや雰囲気って「神宮球場」には似合いません。
東京音頭も含めた、あの「昔懐かしい」雰囲気こそが味であり個性なのではないでしょうか?
「懐古主義」と言われるかもしれませんが、昔懐かしい物に触れたときに、どこか心が温かくなることってありますよね?
神宮球場が持つ雰囲気や「東京音頭」の応援って、それを象徴するものにも思えるんですよね。
 
 
回りくどい言い方ですみません。
わかりにくいですよね・・・。
てゆっか、何を言いたいのかわからなくなってきた・・・。
 
 
でも、ひとつだけ言えるのは、目の前の風景がめまぐるしく変わる昨今にあって、ずっと「昔懐かしい」雰囲気のままの神宮球場が、私は大好きだっていうことです。
景観にそぐわないなら、それでもいいじゃない。
むしろ「異空間」だからこそ、球場に入っての「応援」がより楽しめるんじゃないのかな。
みんながみんな同じようになってしまったら、それこそつまんないよ。
10あれば10通りの魅力があるものなんだ。コノヤロー!
 
 
みんなが必要以上に生き急いでいるような、そんな世の中だから。
だからこそ、あのとき私が感じた感動を、また違う誰かが感じてくれるといいな。
 
新しいことにアンテナを向けることも大事なことだけど、同時に「古きよき物」に敬意と愛情を注げる人間でもありたいものです。
 
 

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助けて ドラ○もん [野球よしなしごと]

シーズンオフに入りましたが、なんとなくまだそんな感じがしないです。
まあ、明日から日本シリーズですものね。
 
そうそう!来月「ベストプレーヤーマッチ2005」なるものが行われるそうですね。
なんでも甲子園出場経験有り組と甲子園出場経験なし組とで分かれて試合をやるそうで。
従来の東西対抗とは、ちょっと違った感じでなんだか面白そう・・・。
 
 
そういえば私が敬愛する、アノお方は出場なさるのかしら?
 
な~んて思いながら出場選手をチェックしたら・・・
 
 
 
 
 
お名前がありました (スワ公式にも情報がUPされてましたね)
スワローズからは他に青木選手・岩村選手・藤井投手が出場する模様。 
青木選手や岩村選手は甲子園未出場だったのですね。
なんだか意外な感じです。
 
それはさておき・・・
奇しくも、ベストプレーヤーマッチが行われるのは11月5日
そう!アノお方のお誕生日!
 
しかもこの日は土曜日!
仕事も休みだ!やったぜ。ベイベー!
 
 
 
 
 
 
もしかして、これってさ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私、呼ばれてる?!
(誰に?)
(てゆっか、誰も呼んでませんからー!)
 
 
 
とか、なんとか思ってたら・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
札幌ドームでやるんだね・・・
(テンション、一気に降下)
 
 
まあ、今は安いツアーパックとかありますからね。
1泊2日なら北海道といえど3万ほどで行けるらしいのですが・・・。
でも、さすがに土日に強行軍で北海道へ行くのはキツイな~。
(溜まってる家事も片付けなきゃイカンしね)
 
 
あ~あ。こんなとき「どこ○もドア」があれば、北海道なんてすぐに行けちゃうのにな~。
 
数年前の誕生日に「プレゼント、何がほしい?」と聞かれ、真顔で「デロリアン!(※)」と答えて、家人にドン引きされた私ですが。
 
注※映画「BACK TO THE FUTURE」における車型のタイムマシン。いかにも「手作り感丸出し」な外装が大変イカす乗り物です。
 
 
今なら確実に・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドラ○もんって言うんだろうな。
(オマエはいくつだ?)
 
誰か私にドラえ○ん、買ってくれよ~。
てゆっか、その辺に落ちてねーかな~~?
(どこにも売ってないし、落ちてもないですよ)
 
 
まあ、そんなことを言いながら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
来年の浦添キャンプにはすでに行く気満々なんですがね♪
待ってろよ。ふっふっふ。(←誰に言ってるんだ?)
 
(それよりも、目の前の洗濯物を早くたため!)

神宮行きました [野球よしなしごと]

チケット持ってなかったですけど。
いえね、中に入っての応援はできなくとも選手に「頑張って」って言うことはできるかなって思ったんですよ。
もちろん帰ってからは、テレビの前でしっかと「応燕」させていただきました。
 
で、試合結果はというと・・・
 
 
 
ヤクルト-阪神 5-10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オマエら、ホントに二日酔いなのかよ?!
 
 
 
でもね~。スワローズだって粘りは見せてくれましたよ!
6回裏の攻撃、宮本選手がライトオーバーのツーベースを打つと、岩村選手もヒット!
宮本選手懸命に走りホームイン!
1点を返すとラミレス選手もヒットでワンアウト1-3塁。
リグス選手デッドボールで満塁のチャンスに真中選手2点タイムリー!
続く城石選手も粘って粘ってセンター前ヒット!これで二人還り5点目
2点差になりました♪
守備でも岩村選手・宮本選手が素晴らしいプレーを見せてくれましたし・・・。
 
てゆっか、阪神やっぱり強いですね。
なんというか、選手本人が自分の役割をちゃんと果たせてるっていうか。
そんな感じがしました。
 
 
 でもね・・・ちょっと思ったことが。
や、選手のことではないんですよ。
 
最初に断っておきますが、私何事においても「アツイ方」って嫌いじゃないです。
アツくなれるのは、好きなことや物、人に対して一生懸命向き合ってるからだよね?
だからあんなにアツイ応援で選手を盛り立てる「虎党」(きちんと相手のことを気遣うことができる方に限りますが)は、むしろ尊敬してます。
 
 
でも、こういう方々は「ちょっとな・・・」って思います。
 
 
・クラブハウス前で、スワの選手が球場入りするとき「な~んだ。ヤクルトの選手か~。つまんない」ってほざきやがった小娘
 
・聞こえよがしに「ヤクルトの選手全然知らない~」とか言いながら歩いてたバカップル
 
 
・外苑前から神宮球場へ向かう狭い歩道を、他に歩行者もいるのに歩き煙草をしながら真ん中を歩いてた派手なハッピ(もちろん「虎マーク」入り」)を着ていたオヤジ
 
・ 本来「風船飛ばし」が禁止されているエリア(1塁側内野席およびライトスタンド)で、周囲をまったく気遣うことなく堂々と風船を掲げてる方々
(後ろの視界をわざと遮るようになんてのは、はっきり言って論外です)
 
 
他にも数が多いのに任せて、やりたい放題のアイツやそいつ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
オマエら、全員こっちに来なさい・・・!
(握りこぶしを固めながら)
 
 
前々から思ってたんだけど「勝負事」って相手あってのものなのに、「相手のことを認めない」「敬意を払えない」的な発言や態度ってどうかと思うんですよ。
視野が狭いっていうか、心が狭いっていうか・・・。ねえ?
ファンとしてどうこうってより人としてどうかと思います。
 
 
 
 
 
てゆっかね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エライのは、頑張った監督以下選手など現場の人間(と、節度を持ってアツク応援してらしたマジメな阪神ファンの皆様)であって、オマエらがエライんじゃないんだよーだ!!!
 
 
 
 
 
あー。すっきりした
 
まあ、でも「人のフリ見て、我がフリ直せ」
我々はこうならないようにしたいものですね☆
 

明日 天気に なあれ(心もね) [野球よしなしごと]

今日は体調が思わしくなく、起きたときはすでに11時を過ぎておりました。
いきなり主婦失格な私です。サイテー。(夫よ。スマン)
 
しかし、社会人としては失格(?)になりたくないので、お昼前に選挙へ行ってまいりました。
 
あ。以前にも書いた「本人」さん(9/5「シンプル イズ ベスト?!」参照)政党とお名前がわかりました♪
いや~。ずっと気になってたのでね。胸のつかえがこれでやっと取れましたよ。
(彼に投票したのかどうかは秘密です☆うふっ。 ←オエッ)
(別に聞いてないって)
 
無事、社会人としての責任を果たしたあとは、午後からの野球観戦(TV)のための買出し。
おやつや飲み物をたくさん買って、テレビでの「応燕」に備えました。
お菓子を物色するのがなんか楽しかったです♪(オマエは遠足に行く小学生か)
 
 
そして準備万端の上、「応燕」開始。
午後からは子どもたちも家人も出かけたため、ひとりぼっちの「応燕」でした(さみし~)
 
 
 
 
で、肝心の試合・・・なのですが。
 
 
3回にリグス選手のスリーランで先制。
しかしリードしていながら逆転されてしまい、負けとなってしまいました。
(結果として、先制した後の再三の得点機に点が入らなかったことが、後々ひびいた恰好となりましたが、それは結果論ですので、ここでは何も語りません。)
 
負けてしまったときに、いつも思うのは
 
「球場に行って応援すればよかった(もしくは応援したかった)」ということです。
 
これは「自分の住んでいる場所」とかはあまり関係ないです。
甲子園だろうがナゴヤドームだろうが、自分自身がそこにいて応援できていれば的なことを思う、ということです。(実際にはできないんですけどね。あくまでも「漠然」とそう感じるってことです)
そして私の場合、残念な負け方をすればするほどそう思う度合いが強くなるようです。
私が応援に行ったからって、展開が変わるっていうわけではないのかもしれないんですけど。
 
私たちは「ファン」という名の「傍観者」
応援することはできても、実際に現場のことがわかるわけではありません。
ましてや、応援している選手が(怪我や不振にあえいで)どんなにつらそうでも、そばにいて元気づけてあげれる術は私にはありません。
遠くから見ていることしかできない自分・・・そんな自分が、時に恨めしくもどかしく思うこともあります。
 
でも、球場で一生懸命応援していると、その思いは多少薄らぎます。
そばにいてあげる(元気付ける)ことができないのには変わりはないけど、立場は違えど同じ空間で同じ時間を共有することができるからなのかもしれないですね。
私の自己満足なだけなのかもしれないけど。
 
いつも頑張っている選手に対して、私は私ができること(ここでは「応援」のこと)をしたいなって思います。
もしも私の「声援」が「選手の力」になりうるのだったら、愚痴や文句を言う口があるのなら「頑張って」という言葉を発することができる人間でありたいと思うんです。
 
 
今日は途中から雨も降り、ゲームも空模様もかなり荒れてしまいました。
雨の中、試合していた選手、「応燕」していたファンの皆さん、本当にお疲れだったことと思います。本当にお疲れ様でした。
 
 
 
・・・私が住む街ではまだ雨が降っています。
 
この雨が私のやるせない気持ちを、あの人の苦しみを、みんなの悔しさを全部洗い流してくれるといいな。
そうしたら、また今度は新しい風を運んでくれるから。
また、笑顔で新しい一歩を踏み出すことができるから。
 
 
明日は明日の風がふく・・・この言葉を信じて私は歩いていきたい。
荒野に咲く花のように、強く優しい人でありたい。
 
 
 
でも、そういいながら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の「じーたす」でのG-D戦(←ドラファンの家人に付き合って見てた)。
G清水選手が同点HRを放った際、嬉々としながら「竜が虎をとらえることはできなくなってしまったー!」と発言していた実況アナに無性にイラっ・・・!としたんですけどね。
(強く優しい人には程遠いです)
 
 
応援にしても、解説や実況にしても「相手のよさを認めない」的な発言や態度ってどうかと思うんですよ。なんというか了見せまいというか、人間小さいっていうか、「オマエ、リアルの世界でも自己中って言われるだろ」ってツッコミたくなるっていうか・・・
(強く優しい人には・・・以下略)
 
 
 
 
 
ま、端的に言うと
 
感じ悪いよね!ってことなんですけどね☆
(オマエもな!)

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